
FIRE批判について、あなたはどう思いますか。
以上のような、質問にお答えします。
この記事では、FIRE批判について私が思うことをお話しします。
- 元同僚の小言やSNSのコメントは無視でよい。
- 批判的な意見でも、定量的に述べられている情報には耳を貸す。⇒ 肯定・批判は関係なく、有益な情報は分析し、自分の人生をより良くしよう。
日本人は足を引っ張り合う性格だから、批判がでるのは当たり前

「自分が損をしてでも、相手の足を引っ張りたい、他人をひきずりおろしたい」ことが大好きな底意地の悪い日本人は多い。
そしてこの国民性にあった「日本型社会主義」から外れた生き方の一つとして、FIREが批判されるのは当然だと思います。
日本人は他人が「利益を得ること」「幸せになること」を嫌うため、「ズルは許さない」と奮起し、自分が損をしてでも他人を足を引っ張ろうとする傾向があります。
足を引っ張り合いをしても何も進歩しません。
そのため、批判は基本的には無視でいいでしょう。
わざわざ、「みんなで不幸になろうぜ」に仲間入りするつもりはありませんので。
自分のためにも下は見ない方がよい

突然ですが、次のようなことに心当たりはありませんか。
- 自分と相反する意見を聞いたとき ⇒ 「この人の劣っているところはなんだ?」とあら探しをする。
- 副業で情報を集めているとき ⇒ 自分より劣っていると感じるポートフォリオを見ると安心する。
自分も油断をすると、ついついやってしまうことがありました。
やはり、国民性なのでしょうか。
自分を大きく成長させるためにも人と比べることは大事です。
しかし、人を下に見てしまうと、自分を進化させるどころか退化させてしまいます。
特に、具体的な批判が出来る人は、少なくとも自分より経験も知識もあるということです。
自分より上だと認め、素直に情報を吸収した方が得です。
これからは、下を見ないで上を見るだけ。
FIRE批判について思うこと

大半は、どうでもいいです。
- 節約生活は楽しいのか
- 暇を持て余すぞ
- もっとお金を使って社会貢献しろ
- FIREしても幸せにはなれない
これらに対する答えは一つです。

WWW
ただし、資産形成については、別問題です。
FIREは社会保障制度・税金の法改正によって、簡単に破たんする可能性も少なくありません。
このような法改正に敏感で、「FIREは終わった」的なコンテンツが上がるのは早い気がします。
情報の早さと精度のバランスでいったら、批判する人のポテンシャルはすごいと思います。
いずれにしても、正確な情報を入手し、自分の資産シミュレーションに落とし込むことが大事ですね。
まとめ:自分の人生は自分で作る

●上を見る行為
- 自分より上にいる人を見て学ぶ
- どうでもいいコメントは無視
- 肯定、批判に関係なく、情報を吸収する
- 自分より下にいる人を見て安心する
- どうでもいいコメントに反論することに時間を使う
- 批判的な意見は、一方的に反発する
壁の落書きのようなコメントをする人は、大半は底意地の悪い人の妬みだから無視してよい。
その時間を他の事に使って、楽しんだ方がいいです。
私もまだまだやりたいことがあって、何からやっていこうかなと嬉しい悩みもあります。
上を見て、前向きに、みんなで楽しんでいきましょう。
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