
「新卒で入社したばかりなのに働きたくない。働きたくないときはどうすればいいの?」と悩んでいませんか?
それは、毎日興味のない仕事をやらされ、モチベーションが低下しているからです。
この記事では、新卒で働きたくない人におすすめの行動を解説します。
学生時代は勉強が好きで、新たな知識を習得するのが楽しかった。しかし、毎日やらされることに意味を見出せず、仕事をするのが苦痛である。定年を迎えることばかり望んでいる。
新卒で入社したけどもう働きたくないと悩んでいる人はぜひ最後まで読んでみてください。
- 短期スパンで区切ることでモチベーションを維持しやすい
- 複数の目標を積み重ねることで、自分の得意分野や経験が形になってくる ⇒ 転職、フリーランスのような次のステージにいくチャンスが生まれる
理想と現実のギャップが働きたくない気持ちになる

新卒で働きたくない理由の一つとして、理想と現実のギャップに苦しむからです。
学生時代は勉強が好きで、新たな知識を習得したり資格を取得したりするのが好きだった。社会人になれば学生時代に身につけたものを仕事で活かし、社会貢献する自分の未来にワクワクしたことでしょう。
そのワクワクが大きければ大きいほど理想と現実のギャップに耐え切れず、精神的に苦痛になることは少なくありません。
ここで、私が新卒で感じた学生時代と社会人を違いを示します。
学生時代 | 社会人 | |
勉強をしない人 (仕事をしない人) | 落ちぶれて、チャンスはもらえない | 損をするどころか、みんなでフォローする |
目標 | 勉強・研究の目標は分かりやすい | 仕事の目標は分かりにくい 無駄なことをしているように思うこともある |
成果 | 成績のつけ方にはほとんどブレがない (公正に見える) | 昇給・昇格は上司と人事の主観できめる (公正に見えない) |
あくまで私が新卒時代に感じたことを記載しました。みなさんにもいくつかは共感して頂けるものはあったのではないでしょうか。
新卒でこのようなことが定年まで続くと思い込んでしまうと、仕事に対するモチベーションが無くなり、最悪辞めてしまうこともあります。
まず、今の職場で仕事を定年まで続けなくてはならない固定観念は捨てましょう。
定年まで勤め上げるといった長期目標ではなく、短期目標を積み重ねる姿勢が必要になります。
短期目標を積み重ねてあなたにとって働く意味を見出す

新卒で働きたくない人のモチベーションの保ち方の一つとして、短期で達成できる目標を設定しましょう。
目標を明確にすることで、働く意味を見出しやすくなります。
例えば、「500万貯金する」「主任に昇格する」など具体的な目標が効果的です。その後は「1,000万貯金する」「売上げ1位、業績表彰を取る」と少し大きめな目標に変更しましょう。最初の目標設定時には思いつきもしなかったことを設定するのが良いです。
このようにしてある程度目標達成を積み重ねることができれば、自分の得意分野や経験が形になってきます。そうすると、転職やフリーランスといった次のステージに行くことも夢ではありません。
目標を設定する中で、異動や転職を考えるとき、エントリーシートなどを考えてみたい方は、「例文あり】社内公募の志望動機の書き方とポイントを徹底解説」の記事が参考になりますので読んでみてください。
まとめ

- 短期スパンで区切ることでモチベーションを維持しやすい
- 複数の目標を積み重ねることで、自分の得意分野や経験が形になってくる ⇒ 転職、フリーランスのような次のステージにいくチャンスが生まれる
新卒で働きたくない人は、短期で達成できる目標を積み重ねることで、気持ちを立て直せることがあります。
これまでの社会の一般常識にとらわれず、仕事や働き方に対する視野を広げてみましょう。きっと自分にあった生き方が見つかるはずです。
以上、あなたの人生の一助になったなら幸いです。
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