
セミリタイアを目指す人はそんなに働きたくないの?
セミリタイア達成を宣言したのに、配当収入以外を求めるのはおかしくない?
セミリタイア関連のSNSを見ると、そのような意見を目にすることは珍しくはありません。
この記事では、私の目標はFIRE(完全リタイア)ではなく、セミリタイアとしている理由を説明しています。
あくまで私一個人についてですので、気軽な気持ちで読んでいただければ幸いです。
また、私の早期退職に向けた準備について、下記の記事に記載していますので、合わせて読んでみてください。
FIREとセミリタイアとは?

FIREとセミリタイアについて、私が解釈していることを記載します。
経済的自立を目的としたライフプラン。収入を得る方法は株式投資や不動産投資などの不労所得によるもので、労働を必要としない仕組みを構築すること
一定の収入源を残しつつ、自分の時間を増やすこと。 フルタイムで働く仕事は退職し、フリーランスやアルバイトなどの労働収入と資産運用などを組み合わせて生活を構築すること
私は基礎生活費だけなら資産運用で賄えるが、何かしら働くことを考えています。
つまり、私はFIREとセミリタイアの中間にあたるスタイルを目指していることになります。
最近よく言われている「サイドFIRE」「バリスタFIRE」ということでしょうか。
働くことが嫌いなわけではない

まずは働くこと(労働すること)が嫌いではありません。
マニュアルに従った労働でも達成感はありますし、労働収入はセミリタイアではないとか、負け組とか、訳の分からない感情はありません。
しかし、フルタイム正社員でストレスにまみれて定年まで働き続けることからは脱したい気持ちはありました。
その理由は、無意味と感じる時間を過ごすことに我慢ができなくなったからです。
例えば、以下の理由です。
- 余った人材のために無意味な仕事を強引に作るので、周りの人間が振り回される。
- 週5日、1日8時間も時間と場所を拘束するために、無意味な仕事をやったり、1時間で終わることを1日かける。
- 仕事の効率がわるく仕事が出来ないために残業をする人が評価されるのはまだいいとして、会社に長くいることに価値があることを強要される。
私は従業員規模が多い会社は全てこうだと言い切るつもりはありません。しかし、フルタイム正社員は「仕事時間」を確保したい人の餌食になりやすいと、私は思います。
私は組織から遠い立場になる選択をしただけで、労働が嫌いなわけではない。
なぜ労働収入以外に取り組むのか

なぜ、労働収入以外に取り組むのかを説明します。
労働収入が得られなくなったときを考える
労働収入が得られないとは?私が考えていることを記載します。
職歴が半年も空いたら正社員は絶望的といわれている世の中で、10年間も職歴が空いたら働ける場所が見つかるとは思えません。
色々な意味で日本は住みにくくなったり、もしかしたら日本に未練がなくなるかもしれない。
もし海外移住後に収入が必要な状態になっても、外国でアルバイトは不可能でしょう。
いずれにしても、週一でも労働を続けるか、開業届を出して個人事業主になるかして、この先の職歴が空白になることは避けようかなと思っている。
何か物足りないから
膨大な時間ができて感じたことがあります。
会社に勤めている時は、アニメや映画を見たり、コンサートに行ったり、ゲームをするだけで楽しめました。
しかし、今は何となく自分の好きなことをやるだけでは物足りなく感じています。趣味も収入が得られるくらい突き詰めないと、何かやった気にならないのかもしれません。
自分の好きなこと(ゲーム、パソコン、数学など)で1円以上稼いでみたくなりました。
まとめ

完全リタイアではなくセミリタイアを目指す理由を書いてみました。
振り返ると、何か刺激がほしいだけなのかもしれないし、毎日行く場所がほしいだけなのかもしれません。
今はふわふわしているだけなので、会社を辞めた後の生き方をもっと模索すればよかったと思います。
でも、これから色々手を出して楽しめばいいやの気軽な気持ちでいます。
コメント
こんにちは、みけねこ屋です
本日は、Twetterフォロワーさんのブログ巡りをしています。
定期的に訪問させていただき、役に立つ情報を収集したり記事の書き方を勉強させて
もらっています。
これからもお互いにブログ運営がんばりましょうね(^^)/