働き方

新入社員が辛いと感じる時期とおすすめの息抜き方法を紹介

新入社員はいつまで辛い? 新卒が辛いと感じる時期と対処法を紹介

「新卒で入社したけど辛い!辞めたい!」と悩んでいませんか?

私も新入社員のころは、毎日思っていました。

この記事では、新入社員で辛いと感じる時期とおすすめの息抜き方法を紹介します。

この記事の結論
  • 新入社員で辛いと感じる時期は? ⇒ 1年目を乗り越えれば一安心
  • 新入社員が辛いときの息抜きのコツ ⇒ 休日は会社の枠から外れ、社外の人と交流し、好きなことをしよう

新人で辛いのがいつまで続くのか不安な人は、この記事を眺めてみてください。

新入社員1年目が辛い時期と原因

新入社員1年目が辛いと感じる時期

新卒が辛いといっても人それぞれだと思います。

入社してからどのくらいの時期にどのようなことで辛くなるのか、私の体験をもとに解説します。

入社~1ヵ月

まずは入社直後、全てに慣れていないので常に緊張状態です。

朝起きて、週5出勤など基本的な事が辛い人は多いと思います。

その中で、私が特に辛いと感じたことがあったので紹介します。

研修が辛い
新入社員研修は仕事の進め方やビジネスマナーを習得する良い機会ですが、私は辛かったです。

その理由は、以下の通りです。

  • 研修で覚えることが多い
  • グループディスカッション、ディベートが苦手だった
  • 洗脳教育みたいで精神的に無理だった
  • プライベートの時間がない
  • 研修講師や担当者の指導が厳しく、常に監視されているように感じた


サラリーマンのノリについていけない
サラリーマンってこんな感じなのかと面食らっている方も多いでしょう。

私が新卒時に感じた内容を紹介します。

  • 毎日の飲み会
  • 同期の距離感がおかしい(友達ではないよね?)
  • 指導員や先輩が体育会系な感じで接してくる(大手企業の社員ってこんなもの?)
  • 社内行事や組合活動に参加することは光栄?(なぜ?)

私の愚痴になってしまったかもしれませんが、当時私は「これがサラリーマンなのか?」と思いました。

多くの新入社員は何かしらの理由で理想と現実のギャップに苦しんでいるでしょう。

ここは、こんなものなのかって感じで開き直り、柔軟に気持ちを切り替えて乗り越えましょう。

入社1ヵ月~3ヵ月

この頃にはもう配属され、たくさんの仕事を覚えるのに必死な時期でしょう。

まずは先輩に指示を受けながら仕事をすると思います。その中で、自身で行動できなかったり仕事を進められないことに悩むでしょう。

しかし、この時期は知識を身につけることに集中しましょう。なぜならば、上司や先輩は一日も早くルーチンワークを習得してほしいと願っているからです。むしろ、余計なことをすることを嫌います。

この時期は「メモをとる」ことを徹底し、1日も早く定型業務を覚えてください。

入社3ヵ月~6ヵ月

仕事にだいぶ慣れてきます。

一人で任される仕事が増えて、プレッシャーや責任感を感じるようになります。その分、仕事で失敗することもあり、その度に落ち込むこともあるでしょう。

しかし、新入社員の失敗なんて、大したことではありません。

失敗したときは、次のことを徹底しましょう。

  • きちんと声をだして、謝る
  • リカバリー方法を学ぶ、リカバリーしたい姿勢を見せる
  • いつまでも落ち込まないで、さっさと行動する

上記内容を意識して実施することで、仕事の基本である「報連相」「PDCAサイクルの回し方」が身についてきます。

入社6ヵ月~12ヵ月

1年経つと仕事の流れが大体わかります。

仕事の話ができるようになったり、次のフェーズに移行していきます。

また、初めてのボーナスも支給される頃ですので、テンションも上がるでしょう。

1年目は何もできなくて当たり前なので、焦らずで大丈夫です。

ここまでくれば、最初の関門は乗り越えたといえます。

新入社員が辛いときの対処法

新入社員が辛いときのおすすめの息抜き方法

新卒時代はただ耐え忍べばいいというわけではありません。休日の過ごし方が重要になります。

ここで、おすすめの息抜き方法を紹介します。

休日は好きなことをする

新入社員は休みの日もつい仕事のことを考えがちです。しかし仕事スイッチが入ったままでプライベートの時間を過ごしていると、リラックスをすることはができません

オフの日は貴重です。

ストレス発散のために、休日は好きなことをして過ごしましょう。

社外の人と交流する

休日まで会社の人といると狭い常識に縛られてしまいます。

私は同期や先輩と仲良くするよりも、会社の外に世界を作る方が大事だと思います。

社外の人と交流すると広い世界に触れられるので、精神的にもリフレッシュします。

規則正しい生活をする

休日はしっかり睡眠を取り体を休めた方がいいですが、いつまでも寝るのはさけましょう。

睡眠サイクルがおかしくなり、かえって寝不足のような感じになります。そうなると、休日は十分に楽しめないばかりか、注意力が散漫になり仕事でもミスを誘引します。

休日はだらだらせず、散歩などの有酸素運動を取り入れ、心身ともにリフレッシュすることが大切です。

まとめ

かいわれぶろぐのまとめ3
この記事の結論
  • 新入社員で辛いと感じる時期は? ⇒ 1年目を乗り越えれば一安心
  • 新入社員が辛いときの息抜きのコツ ⇒ 休日は会社の枠から外れ、社外の人と交流し、好きなことをしよう

この記事では私の経験をもとに新卒が辛いと感じる時期と対処法について解説をしました。

新入社員はいろいろと大変な時期なので、辞めたくなることもあるでしょう。しかし、それは一時的な感情で時間が解決してくれることもあり、慎重に行動した方がよいこともあります。

新入社員が辛いと感じる原因は、仕事内容や職場環境に慣れていないからです。

この記事が、新入社員が正確に行動し、楽しい社会人生活を送るきっかけになれば幸いです。

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